[事例47]母親からの子の引渡し請求は認められず,父親が子の監護権を取得した事案

依頼者

20代男性会社員(八尾市在住)

相手方

30代女性会社員(大阪市在住)

結婚歴

約8年

別居の有無

相談時点で別居期間約2週間

子ども

2人(小学校低学年,年長)

主な争点

子の監護権の有無

解決までの期間

9か月

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相談に来たきっかけ

妻の不貞行為をきっかけにして,離婚前提で夫が子どもたちを連れて自宅を出て別居をしていたところ,妻側から子の監護者指定・引渡しの審判とその保全処分の審判が申し立てられ,弊所のホームページをご覧になってご来所されました。

事案の概要

妻は,夫と同居している期間中,何人かの男性と不貞関係になったこともあり,以前の不貞行為については子どもたちのために宥恕して離婚は踏みとどまったものの,再び不貞行為が発覚したため,夫は離婚を前提とした別居に踏み切りました。妻は不貞相手との関係が継続している状況でもあり,子どもたちが不貞相手と会うようなことは避けるべきだと考え,夫が子どもたちを連れて別居するに至りました。その後,妻が弁護士に委任して,家庭裁判所に子の監護者指定・引渡しの審判等を申し立ててきたため,弊所にご依頼いただくこととなりました。

解決内容

審判手続きでは,夫により子どもたちが適切に監護養育されており,安定した養育環境が整っていること,妻による監護養育状況には多々問題があり,今後も不貞相手との関係が継続することは子どもたちの監護状況に悪影響があること等を具体的に主張立証するなどして,家庭裁判所,高等裁判所のいずれの判断も,夫に子どもたちの監護権を認め,妻からの請求は認められませんでした。妻側は,高等裁判所の判断を受けて,親権を争うことはやめ,具体的に離婚協議を進めることとなりました。

解決のポイント

離婚成立までの間,子の監護権を有することは,子の親権を獲得するためには必要不可欠であり,今回の事案は,親権獲得の前提問題としての争いでした。一般に夫側が親権を獲得することは極めて難しいことは事実ですが,子の福祉の観点から,夫による子の監護養育状況が適切であって今後もその状況を維持できる見込みが高く,他方,妻による子の監護養育状況が不適切であるなどの具体的事情がある場合には,夫側でも子の監護権や親権を獲得できる可能性もあり得ます。

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